2022年9月10日

令和4年度 第1回和歌山県看護協会・看護連盟合同研修会

■テーマ:笑いとヨガ
■講師:藤島 壽子先生

 

 

                 ひだか病院  委員会委員  村中 清美

 コロナ禍のため、笑う事を忘れてしまった多くの看護職にとって、今回の研修は、「ホッホッ」、「ハッハッ」の藤島講師のお腹の底から笑う声で始まり、「気分が良くなくても笑いなさい」、「幸せでなくても笑うことができる」と研修館内に藤島講師の笑い声が響き、一緒に笑うことで気分もすっきりした。

 笑う事で、腹式呼吸ができ脳の活性化や免疫力の向上につながり、エネルギーが満ち溢れた状態になると言う。

 2025年問題、いわいる「団塊の世代」800万人全員が75才以上となります。80~85歳で認知症有病率は21.8%で、約5人にひとりが認知症発症すると言われています。認知症予防運動の一つとして脳活性化ゲームを教えて頂き、参加者も童心に返った気分で、手を挙げたり、声を上げて歌ったりする楽しい時間を過ごし、気分転換の良い時間となった。