2025年4月11日
日本看護連盟幹事長による講演「看護職として生きていくために必要な○つのこと」
■開催日: 2025年3月29日(土)14:00~15:30
■場所:和歌山県民文化会館
■参加者:40人
■テーマ:看護職として生きていくために必要な○つのこと
■講師:日本看護連盟 近藤 美知子 幹事長
■司会:和歌山県看護連盟 委員会委員 村中 清美
和歌山県看護連盟 委員会委員 村中 清美
日本看護連盟幹事長近藤美知子さん(以下幹事長)とは、昨年の東京表参道の本会館でお会いして一年ぶりの再会でした。幹事長には黙然とした態度で、頭の回転の速さは圧巻されるくらいの方です。今回の研修では、自らの看護人生を振り返りながら、これからの連盟のあり様と看護の未来に必要な看護政策について分かりやすくご教授くださいました。
「量を守り質を追求する」。量とは力・発言であり質とは政治・連盟活動です。2040年は、人口も減り高齢者が更に増え生産年齢人口が増えることはありません。すべて幹事長はデータを分析し証明され、看護職の減少も歴然としています。ナースもDXの活用も必要であり、業務の代用や整理も効率化を考え取り入れなければなりません。政治とは生活そのものであり、後世のためにも看護職の力を結集し代表を国政に送りましょう。幹事長の熱い想いが研修を受けている者の心を揺らすように感じました。今回のテーマは○つでしたが、私には大きな1つに思います。まだまだ課題は山積みです。看護の代表を引き続き国政へいざ出陣。