2021年11月9日

衆議院選挙を終えて

 立冬もすぎ、山々の木々も色づき始め紅葉の便りが聞こえてくる今日この頃です。会員の皆様にはお変わりございませんか?昼間の太陽はまだまだ暑く感じられますが朝夕は大変涼しい風になり、気候通りの冬を感じさせられます。
 先月、自民党総裁選挙に引き続き、短い期間のうちの衆議院解散で国政選挙が行われました。一人の国民として、看護連盟会員としての政治活動、そして選挙運動について役割を果たすべき重要な日々を過ごしました。看護職能代表の中国ブロックの阿部俊子議員、高階恵美子議員の当選が決定しました。和歌山県看護連盟として岡山看護連盟に応援の為ポスティング活動に参加しました。参議院議員から転戦の高階議員については自民党からの指示で具体的な活動は出来ませんでした。そして、京都看護連盟に木村弥生議員の証紙貼りに協力しましたが残念ながら当選を勝ち取ることが出来ませんでした。また、和歌山一区の選挙についても残念な結果になりました。県看護連盟として担当した岡山・京都の皆様のご苦労と、両県の活動に参加した会員の皆様に感謝しす。県担当で議員の選挙活動を行うことの大変さをうかがい知る機会になりました。早速、来年度予定の参議院選挙では和歌山県看護連盟として日頃の政治活動が問われることになります。今回も事前投票含め、投票率がどれだけになったかが心配です。社会的には若い人達の関心が高まっているとの評価も目にしますが?どうでしょうか。看護職に対する評価がコロナに関して認められていますが、政治の場で評価され法律として決定するところまで見届けなければなりません。そのために政治に関心を持ち日頃の連盟活動を行い現場の声を議員に届ける事が大切です。連盟会員の皆様のご協力に感謝し、引き続き活動に対する御意見をお寄せ頂きたくお願い申しあげます。