2021年11月18日

近況

 短い期間でしたが10月は衆議院選挙で大変な日々を過ごすことになりました。高階恵美子議員、木村弥生議員、阿部俊子議員の応援で会員の皆様はじめ役員のご協力に感謝します。高階議員、阿部議員は当選おめでとうのお祝いをさせて頂きました。残念ながら木村議員については次回に向け頑張らなければなりません。島根県、岡山県、京都府の会長さんはじめ皆様のご苦労に感謝し、衆議院選挙についてもさらに学ばせて頂きました。、
 そして11月を迎え5日には定例の役員・委員会委員合同会議を開催いたしました。前日の4日には二人の会計監査による監査を実施していただきました。また、来年度予定の第26回参議院選挙について職能代表議員の選定がなかなか進められない事についての話し合いを持ちました。決定は総会をもって行いますが、その前の全国会長会が開催出来ていない現状について私なりに説明させて頂きましたが、約2年前からの経過を理解していただく事は困難ですが、出来るだけの情報は説明しますので、時間をとっていただければと考えています。多種多様な考えを持ち会を運営することの難しさ、そのリーダーとしての姿勢、管理能力についても、まるで現職時代の研修を思い出す時間を持ちました。私としては今後の連盟組織のあり方、会員の意見が反映できる組織となることを願っています。
 話は変わりますが、13日奈良県看護連盟の創立60周年記念式典に参加させて頂きました。実際には60年は2年前になりますが先輩看護職の働きで連盟が創設された歴史に思いをはせる機会を得ました。和歌山県としては是非65周年事業を今後繋いでいただく方たちにお願いしたいと思います。式典後、記念特別講演を受講させて頂きました。講師は奈良県医療政策局の医師の次橋 幸男先生、テーマは「在宅医療と地域包括ケアシステムにおける新型コロナウイルス感染症対策」でした。内容は奈良県における事例を中心でしたが、結論は「団結と地域力」その中でも生活を見る看護職の働きに期待をもっていただいている、中でも奈良県看護連盟に対する視野の広い活動に期待を寄せられました。地域包括ケアシステムがうまく回転するために地方議員はじめ国会議員に、制度を作り運用できるように働きかける必要を痛感します。会員の皆様と共に団結し、いっそうの政治活動を頑張りましょう。ご協力お願い申し上げます。