2021年1月5日

2021年にあたって

新年 明けましたおめでとうございます。会員の皆様、良いお年をお迎えになられた事と存じます。

さて、新しい年を迎えたといえ昨年はいろいろと大変な1年でした。特に新型ウイルス感染症(COVID-19)に関して連盟活動においてもこれまでとは変更しなければならないことが多く、日本看護連盟の会議も現在はリモートになり、馴れない会議で十分に聞き取れなかったり、発言についても器用に使いこなせない者については満足することが難しいのが現実です。県連盟としても定例の合同会議については出来るだけ密を避けての開催条件から、現在の連盟事務所から広い会場として県看護協会の研修室1をお借りしての会議開催に変更になりました。そのうちコロナの収束を期待しての措置でしたが当分はこの状態が持続しそうです。そして集合の会議からこの会議もリモートに変更しなければならない日が来なければよいのですが、昨今の状態から和歌山県における発生数も落ち着きが見られません。それにつけても臨床現場で活躍していただいている皆様の様子も昨年有田支部での交流会以後会員の皆様のご意見を直に聞く機会が持てていません。しかし、各施設へのCOVIDー19に関しての医療材料に関するアンケート調査や、リモートによる青年部活動として県会議員との交流会等は動いています。しかし、この先の連盟活動についてどのような変化が必要になるのか、いろいろと考えていますが皆様からのご意見も頂きたくお願い致します。

そして、今年は衆議院選挙が予定されています。職能代表の阿部俊子議員、木村弥生議員また、2年後の高階恵美子参議院選挙に向けての連盟活動にどのような変化が求められるのでしょうか?いずれにしても和歌山県連盟としての会員数目標1500を目指し、新スローガン”届けよう看護の声を!私たちの未来へ”のもと現在COVID-19における看護職への評価を考え、連盟活動に知恵を出し合っていきたいと思います。 看護政策実現を目指して会員一丸となって頑張りましょう。

今年も連盟活動にご支援、ご協力お願い致します。