2021年5月14日

令和3年度第1回役員委員会員合同会議 開催

いよいよ令和3年度事業の開始です。臨床の現場、地域の現場でご活躍頂いています現職の皆様には心から感謝申し上げます。この大変な中ですが、新しい委員会委員2名をお迎えし、支部長はじめ皆様の出席で第1回の合同会議を開催出来ました。主な議題は6月の県通常総会開催に向けての準備、打ち合わせです。その中でも県本部、各支部の来年度事業計画について、報告と意見交換で情報の共有がなされました。昨年度より活用のZOOM活用による会議・研修も実現に近づいています。各支部でのZOOM学習会も進んでいます。コロナの収束が見えない今日、お互い直接会っての議論は当分実現出来そうにありません。

先日、日本赤十字社和歌山医療センター発行の「わかやま日赤時報」を頂きました。その中で副院長兼 糖尿病・内分泌内科部長 井上 元 先生の就任挨拶の中で新型コロナウイルスについて次のようなことが書かれていました。「感染症重症防御には、抗体などの獲得免疫よりも、リンパ球やマクロファージなどの自然免疫が落ちると、ウイルスが持続し可能な免疫反応が生じ、肺病変や血栓症が悪化して死に至る危険性が高まることもわかってきました。自然免疫に障害をもたらす可能性のある治療は見直す必要があります。」との文章に私としては、常々自分の健康について考えていること、感染対策に加えて、自分の健康について、自然治癒力を信じて日々の暮らしを送ることに確信?を持ちました。現場を支えて頂いているか方々にせめて迷惑にならないようにと思います。力になれない申し訳ですが、現場の皆様ワクチン接種に携わっていただいている皆様に感謝です。